場所 | 長野県大町市/富山県中新川郡立山町 |
年月日 | 2022年5月15日 日帰り |
天候 | 曇。北西の強風 |
山行種類 | 残雪期の一般登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 登山口前に駐車場あり |
登山道の有無 | 冬道(爺ヶ岳南尾根)は一部踏跡程度あり |
籔の有無 | 冬道(爺ヶ岳南尾根)は灌木や笹がはみ出た場所もある |
危険個所の有無 | 無し |
冬装備 | 軽ピッケル:出番なし 10本爪アイゼン:ルートを選べば出番無し。下山時には使わなかった |
山頂の展望 | 南峰、中峰、北峰とも邪魔するものがなく晴れれば大展望 |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 週末の天候の都合で残雪期の爺ヶ岳へ。往路では登山道と斜面が広範囲に雪に覆われるようになった標高1790m付近で登山道を離れて残雪を伝わって南尾根に上がり、下山時は最初から最後まで南尾根を歩いた。南尾根入口は八ッ見ベンチ(標高1620m)で頭上に多数の目印あり。多少笹があったりするが明瞭な道が続く。2320m峰付近は東側の残雪が豊富で尾根上には冬道は無く激藪であり、ここの雪が溶けたら苦労しそう。他は雪が無いところに冬道が続いていてアイゼン不要だった。稜線の登山道も雪は皆無だった。冷たい北西の風が強かったが高曇りで視界は良く、南ア深南部の池口岳や尾瀬の燧ヶ岳、至仏山、日光白根、越後駒ヶ岳なども霞みながらも見えていた。この日は私の他に登ってきた人は計6人で、2320m峰東側で幕営していた3人パーティとも遭遇した |